二階堂ふみ/東京と沖縄、母親との関係は?

女性芸能人

はじめに

映画、テレビドラマ、CM、モデル、写真家…これら多才な顔を持つ二階堂ふみさん

その魅力について掘り下げるとルーツは母の背景に密接に繋がっていると言えるでしょう。

彼女の母との関係は、彼女が持つ独自の感性やキャリアにおいて大きな役割を果たしています。

幼少期:映画と一緒に育む

二階堂ふみプロフィール

生年月日 1994年9月21日(28歳)
出身地  日本・沖縄県那覇市
身長 157 cm
血液型 O型
職業 女優・写真家
ジャンル 映画・テレビドラマ・舞台・CM
活動期間 2007年 –

二階堂さんは、東京出身の和食の料理人である父と、沖縄出身の母との間に生まれました。

特に映画好きの母の影響は大きく、彼女が幼い頃から一緒に映画館に足を運ぶことでその後の女優というキャリアにも繋がることになりました。

以前二階堂さんは11歳のときに両親が離婚したと告白。

「新しい家で、母と2人で暮らし始めたのが11歳。
お金はある家庭ではなかったですね。
お風呂もなかった」と貧しい幼少期を明かしました。

そんな貧しい中でも。母はバイオリンや英会話、琉球空手など多数の習い事を二階堂さんに習わせていました。
娘を思う母の深い愛情が感じられますね。

そんな母の事を「お母さんはたぶん辛かったんだろうなって感じる。還元したいな、って大きな夢ある」と母への思いを話していました。

 

芸能界への始まり:母の故郷、沖縄

12歳の時に沖縄のフリーペーパー『沖縄美少女図鑑』掲載のグラビアでデビュー。
これが芸能界入りのきっかけとなりました。

この時点で、沖縄という母の故郷が彼女の運命を大きく左右したことは間違いありません。

そしてモデルとして道を歩み始めます。

 

しかし…女手一つで育てた大切な娘を芸能人として東京へ送り出す時はどんな心境だったのでしょうか?

私だったら心配のあまり反対してしまいそうですが、二階堂さんのお母さんはその背中を押したと言います。

娘を深く愛し、信頼しているからこその決断だったのでしょうね。

 

母との関係:母の支え

二階堂さんとお母さん関係性を表すエピソードを2つご紹介します。

お母さんが20年以上も前に海外で買った洋服を譲り受けボロボロになってからも大切に着ているという二階堂さん。

なかなか母親のお下がりを大切に着続ける娘っていないと思いませんか?

 

他にも、二階堂さんは沖縄が恋しくなるとお母さんに「〇〇を送ってほしい」とお願いするそうです。

するとその荷物の中にお願いしていないのに必ずゴーヤが入っているそう。

確かにゴーヤは沖縄を代表する食材、栄養の宝庫ですもんね。

「しっかり食べて元気に頑張れ!」のお母さんからのメッセージでしょうね。
言葉にしなくてもいつも見守って応援してくれていると受け取れます。

こんな温かいメッセージは、離れて暮らす二階堂さんにとってはとても心強いですね。

 

まとめ

二階堂さんの背景について知ると、このような家庭環境の中で、彼女と母親との関係が非常に深かった事が分かります。

二階堂さんが成長する過程で母が彼女の才能を伸ばすためのサポートをしていた事は想像に難くありません。

沖縄という場所、映画という文化が、彼女の人生に影響を与え、その背景には母親との関係が深く関わっていました。

これからの益々の活躍を期待したいと思います!

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました